2012年10月01日

子の教育

生まれ持った性格というものが、本当に存在するのか
私自身、生まれた時の記憶はなく分からない。リコ0歳
分からないことを、考えても仕方がないので
その後について、感じたことを書く事にした。

まず、大きいのは親の影響。
どのような形であれ、そばに居るか居ないかは別として
必ず、ひとつの生命には両親が存在する。
この場合、影響を受けやすいのは、そばに居る親だろう。
(そばに居ない親も、周りの話などで影響を受けることになるが)
短気で大声が多く、ビンタも飛ばす親もいるし
(叱ると怒るは別物と親が理解していれば、子に気持ちは通じると私は思う)
静かに話して諭す親もいる。
どちらが良いとかは、先ほどの「持って生まれた性格」なるものが存在すれば
一概に、これが良いという結論には至らない。

三つ子の魂、100までも・・・という言葉ある。
それが本当だとしたら、本人の分からないうちに魂が形成されるわけだ。
しかも、三歳まで教育するはずの親は当然、第一子については初心者という事になる。
なんとも心もとない話だが、なんの経験もない初心者が
100まで続く三つ子の魂を形成する事になる。

本当は、そばに経験者がいることが多い。
それは、親の親・・。
必ず生きているというわけではないが、かなりの確率で存命している。
子は祖父母から直接に影響を受けるだけではなく
「子」は、「親」が「親の親」に対して、どのように接しているか
それら全てを見て聞いて、成長していくのだろう。

核家族という言葉が現れて、長い時間が経つ。
人々は、何か忘れ物はないのか・・・振り返る時期に差し掛かっている。
(写真は愛犬リコ0歳、現在14歳)


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